【フリーマーケット】出店料を皆さんの売上の10%に

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ちょっと前にも書きましたが、これがうちの一つの目標です。

このあたりをわかりやすく表にしますと、こう↓なります。

出店料売上の目標金額
出店料¥5,000 のフリマ¥50,000
出店料¥4,000 のフリマ¥40,000
出店料¥3,000 のフリマ¥30,000
出店料¥2,000 のフリマ¥20,000みやぎフリマ
出店料¥1,000 のフリマ¥10,000みやぎフリマ
出店料¥500 のフリマ¥5,000みやぎフリマ
出店料¥0 のフリマみやぎフリマ

みやぎフリマでは、皆さんの出店料における1,000円の負担の違いは、売上においては10,000円と考えています。

出店料が1,000円あがったら1,000円多く売れればよい、ではないんですね。

売上だけを中心に考えた場合。

例えば、10,000円を手元に残したい場合、その企画の出店料別にみると

出店料売上割合
出店料¥500円 のフリマで売上が10,500円 だと4.76 %
出店料1,000円 のフリマで売上が11,000円 だと9.09 %
出店料2,000円 のフリマで売上が12,000円 だと16.7 %
出店料3,000円 のフリマで売上が13,000円 だと23.1 %

手元に残る金額はどの企画においても確かに1万円ですが、売上に対する出店料の割合はどんどん高くなっていきます。

どんな企画もたいがいこの出店料はかかりますから、「売上金額」だけを見るのではなく、「売上金額に対する出店料の割合」を中心して考えていくと、目標金額を下げることも可能になります。

単純に「売上」か、「売上に対する出店料の割合」か、どちらの考え方を採用するかは皆さんの選択ですが、1年に1度、毎年春と秋で1回ずつなど中長期的な目線でフリーマーケットへの出店をお考えの場合、出店料というコストの割合を考えておくことも重要だと考えております。

ただ、交通費や金銭面以外のコスト(頭脳・体力・時間・精神)は一定でかかりますから、そのあたりは皆さんの工夫次第です。交通費はフリマ出店のコストと考えず、レジャーやドライブ、旅行のコストとして考えている方もいらっしゃいます。

中には値付けや商品の積み込み、商品のディスプレイなどの効率化を積極的に図っている方もいます。コストを「金銭」という側面だけでなく、「5つトータル」で考えているんですね。

2023年みやぎフリマでは、土日で出店料に差をつけていきます。

3月期の開催は500円と1,000円で行きますので、上手に選んで組み合わせていってください。

初回出店の方は出店料が1ブース分無料です。

よろしくお願いいたしますm(__)m