
こんばんは。
詳しくはコチラに掲載しておりましたが、イメージしやすいように図を作ってみましたので「みやぎフリマ」の考え方など、そちらに書いてないようなことを書いてみようかなと思います(^^)/
会場へのお客さんは「フリーのお客さん」
上の図の【会場】に【1000以上】とありますが、それは週末の道の駅おおさとさんへのお客さんの数の平均です。10月の企画の際にもそのくらいの数の方の道の駅への来店は見込めますが、その方たちは「当日に開催情報を知った方」で、会場に来て「へえ、こんなのやってるんだ」と寄っていただける方です。いわゆる「フリーのお客さん」ですね。
こうした場合、動線に配慮すればショールームで「お店の前を歩く人」は増えますけど、「お店の前で立ち止まっていただけるか?」はホントに難しくなってくると思います。目的が「会場」であって、「みやぎフリマの企画ではない」からです。(万人受けする内容(飲食や食品、日用品など)での出店であったり、フリーのお客さんへのアプローチが上手な方などはいいのかもしれません。)
開催情報を事前にどのくらいの人が受信してくれているか
そことは別に、上記の図で言うと、「867人」の人がみやぎフリマの企画に興味を持って事前に開催情報を見てくださっています。うち10%の「86人」の方々が当日「行ってみようか」と当日靴を履いてくださる可能性のある方々と考えています。
場所ではなく「企画内容」と「事前の告知の発信受信の状況」が大切
ではその皆さんが来てくださるかといえばそうではなく、そこは「開催場所ではなく企画内容に依存」してくると思います。企画の内容次第で「0~86人で変動する」と考えています。
たとえば、うちがフリマで知名度のある会場・利府町のグランディ21で150ブースが集まって開催したとしましょう。それでも来場者は「0~86人」です。それだけの方しか事前に開催情報を知っていないからです。
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みちのくフリマが1000人の来場者の方を、「フリーのお客さん」も少ないあの場所で集められるのは、あのホームページを使って事前に開催情報を流すから1000人集まるわけです。
ですが、その知名度のあるホームページを使ってもそこまでは集まらない時(会場)があるみたいですよね。個人的には企画内容に依るんだと思っています。
つまり、知名度のあるホームページを持っていても、充実した企画内容(グランディ21で150ブース!)がなければ、そこまでの「企画目的」の集客は難しいということです。
「知名度のある発信媒体づくり」と「企画内容の充実」
多くの興味がある人が見てくださる発信媒体づくりと、それを見てくださった、より多くの方が「行ってみよう」と思える企画作り。
まずはそのみやぎフリマの発信媒体の現状を見ていただきながら、そんな中でも出店者の方が「出してみるかな」と思っていただけるような工夫。まずは、その辺をコツコツとやりながら、関わってくださった皆さんに恩返しできるようにやっていきますので今後もよろしくお願いいたします。