1 | フリーマーケットの開催情報を得る (いつ・どこで・何ブース出店しているのか・どんなお店が出店しているのか等) |
2 | 会場まで移動する(自家用車・公共交通機関・徒歩等) |
3 | フリーマーケット会場入り口まで移動する |
4 | アルコールで手指消毒→来場者数計測を行う |
5 | 各お店を見て回る |
6 | 立ち止まる |
7 | 品物を手に取る |
8 | 「これください」といって品物をみせる |
9 | 料金を払う |
10 | 品物を持ち帰る |
複雑な行動や、いくつもの行動がつながって一連の行動になっているものを個々の構成要素に分けることを「課題分析」と呼びます。
上記は「みやぎフリマを目指してきたお客さん」の行動を大まかに時系列に沿って並べただけですので厳密には課題分析とは呼ばないのでしょうが、少しイメージが湧きやすくなったのではないでしょうか。
お客さんの【9】【10】の行動が起こると、出店者の方にとっては「売れた!」となるわけですが、見ていただくと分かる通り、その前に【1】~【8】のプロセスが必ず必要です。
このプロセスなしで【9】【10】の行動は起こりません。
【6】【7】【8】周辺の行動は、「値段の表示の有無」「品物がどのように並べてあるのか」などの条件によっては、お客さんがとるべき行動がより複雑になります。
季節による「暑い」「寒い」も影響するでしょう。
とりあえずご参考まで。
あ、あけましておめでとうございます(^^)/